【Nizi Project】マコのパフォーマンスとJ.Y.Parkさんの言葉でケツを叩かれる。
頑張れてない。
近頃、頑張れていない。
ブログの移行作業は進んでいないし、公園に行ってもスマホばっかりイジってるし、ブログを更新する時間も遅くなっている。
本気でやってみる、なんて大口叩いたものの、僕の本気はこんなもんかとすぐ自己嫌悪に陥る。
こういう時は危険だ。どうせ自分はダメなやつなんだと思い、努力をする事から逃げ出す。
今日の記事は本当にどうしようと思いながらHuluを開きNizi Projectを見始める。
彼女たちやパクさんから感じることはとても多い。きっと何か感じさせてくれるだろうという期待があった。
日本での選抜合宿が終わり、舞台は韓国に移った。
1ヶ月間、韓国の事務所で毎日練習してきた成果を一人ひとり発表する。
努力の成果が発揮できている者、そうでない者。
実力の差はあれど、その成長具合は素人が見てもはっきりと分かる。
講師業をしている友人は自身の生徒たちのことをこう言っていた。
みんな「真面目な怠け者」だよ、と。
それが顕著に現れていた回だと思った。
昨日の自分と戦う。勝つ。
マコのパフォーマンス前の煽りのシーン。
彼女は3年間の練習の記録を日記に毎日つけているという。
理由は、頭で考えて練習に臨むよりも文字に書いて次の練習に臨んだほうが、前より良くなったねと言われる確率が高くなったからだと言う。
僕は毎日ブログを書き続けてはいるものの、最近の記事は一ヶ月前の自分と比べても熱量は足りてないし内容もイマイチだと思う。
パクさんは、「いつでも自分が最高だ」と思っていなければいいパフォーマンスはできないと言うが、それは日々の練習や努力の結果に物凄く左右される。
「自分が最高だ」と思うには、それ相応の練習量、努力、思考、実践が必要なのだ。
そんな事を思いながら、マコのパフォーマンスを見る。
力強いダンスが得意な彼女は、今までその良さを十分に発揮できる曲でパフォーマンスしてきた。
今回はそんな本人のイメージとも得意分野とも違う、大人の女性の色気を出すという。
↓動画11:25~彼女のパフォーマンス、本当に圧巻。
イントロが流れ始めこちらを振り向いた瞬間、鳥肌が一気に立った。
「24hours」という曲のコンセプト通り、妖艶で病んだ様な表情をこちらに向けてくる。
そして録音したのかと思わせるような透き通った声と、息継ぎの吐息がエロい。
乱れた髪から色っぽくもギラついた視線を覗かせるのは、これは計算なのか?
自身の演出だとしたら、とんでもない17歳だ。
目線を流したり、ゆっくりと視線を合わせてきたり、動作を確認するための無駄な動きは一切ない。
とてつもない練習量がパフォーマンスから伝わってくる。
パフォーマンス中、パクさんは開いた口が塞がらない。
パクさんは
「プロで活動していて、同じパフォーマンスができる人はそう多くない」
と称賛を送る。
彼女は毎日、昨日の自分と戦っていた。
自分に置き換えてみて、昨日よりもいい記事が書けているだろうか。
一ヶ月前の自分と比べて、今はどうだろうか?
結果と成果
全てのパフォーマンスが終わり、パクさんは核心を突く。
「過程が結果を作って、態度が成果を生むからです。」
良くも悪くも、行ってきた過程で結果が出る。
その結果を良いものにするためには、パクさんの言う「成果」を出す為には態度を改めなければいけない。
今日もマコのパフォーマンスとパクさんの名言に気付かされた。
残された時間は少なくなってきた。態度を改めよう。
追記:本家はもっと凄かった。
初めてお越しいただいた方、ここまでお読みくださりありがとうございます。
そして僕はこんな人間です。
是非この記事もお読みいただけたら嬉しいです。