明日「コロナ禍の新時代のフェス」とやらに参加してきます。
個人の判断
東京都の感染者数が463人ですか。
なんだかいよいよ感ありますね。
そんな中僕は明日音楽野外フェスに行ってきます。
まずなぜこのフェスを知ったかというと、ワキ毛剃った記事で紹介した(不本意な紹介の仕方)NakamuraEmiさんが出演するからだ。
ほーんこのご時世にフェスかあ。
なかなか厳しいだろうなとどこか他人事のように詳細を読んでいた。
読み進めていくと、新型コロナになんとか抗おうと模索しながらフェスを開催しようとしている運営の意気込みが感じられた。
特にコロナ対策のガイドラインは4000字にも及ぶ長文だ。
そしてこのガイドライン冒頭の一文にとても興味を抱いた。
というより、共感したのかも知れない。
新型コロナ対策
ご存知のとおり、新型コロナウイルスの感染拡大により、フェスティバルは壊滅的な打撃を受けています。今後、フェスを続けるには、主催者の努力はもちろんですが、参加者のみなさんの意識改革、成長、行動変容がとても必要です。何卒、ご協力ください。
現在の状況はというと、やはり全国各地で感染者は増え続けている。
今日の菅官房長官の会見では、
「感染者数より重要なのは重篤患者数であり、今は緊急事態宣言を出すような時期ではない」
と言っていた。
小池都知事はしきりに外出自粛を呼びかけている。
そして真実はどうかわからないが(そんな事いうかよとは思うが)メディアはこんな報道で視聴者を煽る始末。
政府関係者は、東京都の小池知事が言及した、東京都独自の緊急事態宣言についても「勝手にすればいい」と冷ややか。
以前の記事でも取り上げたが、結局は個人で判断して行動する他なさそうだ。
個人的には、各個人の判断で外出するならそれなりの対策をとっていれば出掛けてもいいのでないかと思っている。
この辺、会社での立場だとか、家族がいたり、色んな事を皆総合的に判断して動いているのだと思う。
僕は正直言って移されたくないし移したくもない。まあ皆そうだと思うが。
だからといってずっと家にいるのもなんだかなあという感じだ。無職のクセに。
話は戻って、主催者は「参加者の意識改革が必要だ」と訴える。
そこまで徹底したフェスならば、参加しても大丈夫なのではないかと思った。
そして参加するにあたり、今このご時世で全く知らない他人との関わり方に関して、自分がどう立ち振る舞えばいいのかわかるような気がした。
実際参加してみてどうだったのか、皆さんに発信できたらなお良いと思った。
チケットは買ったものの、正直怖い。
それにしてもやはり不安は拭えない。
同運営が今月中頃開催していたフェスの様子はどうだったのか、ツイッターで検索してみた。
今思えば入場待ちの時から距離空けずに並び、マスク外したり顎にかけたりしながら喋り合ったり、それを誰も注意することもなかったり…
— tanuki husband (@HusbandTanuki) July 14, 2020
もうそのへんから何か全体の意識も緩んでいた様な気がして…
それでも酔っぱらい共には届かず、まだ前方に居座る人、曲聴かずに喋る集団。
— 寝つけない (@vgkdoi9946) July 11, 2020
あまりにもコロナ禍の状況に対しての意識が低すぎる!
あいかわらず #ROVO ファンの民度の低さを感じた夜でした。
だからROVO好きでも野音には足を運ばなくなったんだけど。#liveforest #ライブフォレスト
そもそも野外音楽フェスというものに参加したことがないからよくわからないのだけども、やっぱりこんな典型的なパリピってのはどこにでもいるものなのだろうか?
友人と話していてちょっと衝撃だったのが、毎日都心の飲み屋街を飲み歩いている様子をSNSに投稿しているフォロワーがいるのだそうだ。
終いには熱が出て具合が悪くなった様子でさえSNSに上げているという。
そんな奴が明日会場にいたらどうしよう。
アーティストによって客層は全然違うだろうが、明日はどうなるのだろうか。
初めてのフェス、めちゃめちゃ怖くなってきた。
とりあえずアルコール入りの除菌シートは買ったし、除菌スプレーも買ったし、ムヒも新調した。
マスクはとっておきの一枚300円もした使い捨てマスクを買ったし、車で日帰りだからお酒は飲まないし何より一人だしおそらく一言も発せず帰れるだろう。
そしてコンプライアンスはゴリ遵守な観客に徹しよう。
期待と不安で変な気持ちだ。
でも2年ぶりにNakamuraEmiさんの生歌が聴けるのだし、今日はゆっくり寝るとしよう。
結果は明日の記事でご報告しようと思います。
初めてお越しいただいた方、ここまでお読みくださりありがとうございます。
そして僕はこんな人間です。
是非この記事もお読みいただけたら嬉しいです。