こじらせ雑記

三十路チビデブ独身無職子供部屋おじさんはこれから人生をどう歩むのか。 好きな事、思った事をコンプレックスに乗せて吐き出します。

女性のヘソ出しを見て人生の三感王になった。

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このご時世だが久しぶりに電車に乗った。
なんかこんな書き出しになってしまうこの世の中がうらめしい。
電車に乗るのなんて、人間として普通の行いなはずなのに。
僕は誰に気を遣ってるんだ?そんな自分もちょっと嫌になる。
県も跨いだ。自己判断だ。混雑する時間帯はなるべく避けるようにした。

 

ヘソ出し

とにかく久しぶりに電車に乗り込んだのです。
久しぶりに出る世の中は人がいっぱいいて、色んな人が目に入ってくる。
そして昨今雨が続いて気温が低めとはいえ、ジメジメしていて暑い。

 

・・・。


どうにか気持ち悪くならないように文を連ねようかと思ったが、無理だ。
はっきり言おう。
肌の露出が多い若い女性が多い。

 

世の中の男性諸君は目のやり場に困っている方も多いのではないだろうか。
何を隠そう、僕もその一人だ。

 

ちょっと改札を出ようものならヘソを出して歩いている女性なんていっぱいいるし、
やれ電車に乗り込めば背中がパッカーン空いたワンピースを着ている女性なんかもいた。

数ヶ月世の中から距離をとっていた僕からすると、こんな素敵な女性に遭遇してしまうなんてこれは今現実なのか?夢を見ているのではないか?という気すら感じてしまい、目が釘付けになってしまうのだ。

 

えっ!?ちょ、えっ!ここ公共交通機関ですけど!?
いいんですか!?ありがとうございます!!
一瞬驚いた後、ジロジロ見てしまう。


冷静になってパッと男子大学生風の男の子に目をやると、宇宙人でも見たかのような顔をしながらやはり彼も凝視していて、ああ僕はこんな顔をしながら見ていたんだなと女性に対して大変申し訳ない気持ちになる。

 

何故見てしまう?

何故男は肌の露出が多い女性を目で追ってしまうのだろうか。
「肌の露出が多い 見る」でググってみた。なんて品のない検索ワードなのだろうか。

times.abema.tv

去年アベプラで取り上げられていたようだ。
このニュース番組、民放が取り上げないような内容の話題ばっかり取り上げてくれるのでとても面白い。キャスティングもなかなか秀逸だと思う。


この記事によると、女性は「着たいから着る。」のだそうだ。
「自分自身のためであり、男に見せるためではない。」
なるほど。よく聞く言葉だ。女性の言い分は理解した。(わかったとは言ってない)

 

しかし男は何故目で追ってしまうのだろうか。
その答えが知りたかったのだがこの記事ではわからなかった。

 

ジロジロ見る、見られる

 ジロジロ見ておいてなんだが、実は僕も去年から向かいのアパートに越してきた20代半ばくらいの男性にめちゃめちゃジロジロ見られる。

この男性は僕だけじゃなく道を通る人全てを窓から凝視する。

最初は気まずくて見られているのを気付いていないふりをしていたが、だんだんめんどくさくなってきて、僕も凝視し返すようになった。

だからといって彼は目を逸らす訳ではなく、男同士で数秒間見つめ合うというなんとも奇妙な時が流れる。

 

確かにジロジロ見られるのは不愉快だ。何故不愉快なのだろう。

「ジロジロ見られる 不愉快」でググってみた。

precious-lover.info

 魅力的な容姿の女性を目の前にすると、顔だけでなく、胸、ウエスト、お尻、足、など、全身をなめまわすようにジロジロ見てしまう男性がいます。これは、オスが魅力的なメスを品定めする、動物的な本能とも言えます。

 

「ウエストのくびれ」が美しい女性というのは、多産型で生殖能力が高いというデータもあります。

precious-lover.info

ですから、我々男性が、女性の胸やウエストや足に目がいってしまい、品定めをしてしまうのは、生殖能力の高いパートナーを探すという、ある意味、生物として健全な行為とも言えるのです。

 

ははーん、本能ね。なるほどなるほど。

ヘソ出しは女性自身が自分のために着ているが、それが男性にとっては本能に訴えかけられてしまうという悪循環が起こっているわけだ。

ジロジロ見られるとなぜ不愉快なのかは理論的にはわからなかったが、逆に男が何故ジロジロみてしまうのかはわかった。

 

人生の三感王

なんでこんな記事を書こうかと思ったのかというと、まあ僕がジロジロ見てしまってギロッと睨まれたのだ。

 

あ、すいません…。という気持ちと、そんなに睨まなくてもいいじゃん!!という気持ちでモヤモヤしてしまい、結局どこらへんを落とし所にしたらいいかわからなかったので調べるついでに世の男性の心の声を代弁しようと思ったのだ。

 

この議論この時期になると毎年のようにやっているみたいだが、ツイッターでの争いやブログの記事をざっと眺めても、結局互いの落とし所を見つけるのは非常に難しい問題であることがわかった。

 

見られる側は不快で見られたくないし、見てしまう側は本能で見てしまう。

 

この結果を踏まえて、僕は自身の今後の在り方を考える。

僕はもう本能のせいにしてしっかり見ることにする。

そして睨まれたら心のなかでしっかり謝罪して、その上でしっかり感謝しよう。

 

そういえばこないだコーヒー屋さんで出会ったマダムも仰っていた。

「人生の三感王」をより意識するようになったのだと。

tyome-tyome.hatenablog.com

 

「人生の三感王」とは、

感心する。感動する。感謝する。

ことなのだそうだ。

 

おヘソを見て感心し、おヘソを見て感動し、おヘソを見て感謝する。

正にこれこそ人生の三感王ではないか。

立川駅でおヘソを出して睨みつけてくれたあの女性、ありがとう。

僕はこれからも感謝を忘れず生きていく。

 

 

初めてお越しいただいた方、ここまでお読みくださりありがとうございます。
そして僕はこんな人間です。

是非この記事もお読みいただけたら嬉しいです。

tyome-tyome.hatenablog.com