はてなブログからワードプレスへの移行作業をしながら悶々とした件
初期登録
今日は昨日から取り掛かり始めたブログの引っ越し作業を進めていた。
とにかく何もわからないもんだからググってわかりやすそうなサイトの通り作業をしていく。
エックスサーバー株式会社代表取締役の方のブログがわかりやすかった。
それと今キャンペーン中で、ドメイン永久無料で初期費用3000円が0円になるという点も大きかった。
一年間のサーバーレンタル代金13,200円を支払い初期設定を済ましていく。
一ヶ月の振り返りで「こうやっていきます!!」なんて高らかに宣言はしたものの、
いちまんさんぜんにひゃくえんかぁ~と思うとなかなか重い腰が上がらなかったのは事実だ。
noteでフォローしている人の「その自己投資をもう一度よく考えてほしい」という記事を読んだ。
投資とは将来の利益を生み出すことだそうだ。
現状、先日から1クリック増えて現在8円。
この13,200円を回収できる日は来るのだろうか。
このお金が実になる時はくるのだろうか。
期待と圧倒的不安に苛まれながらも、黙々と初期設定を進めていく。
なんだかんだ言ってやらない理由を見つけるのは辞めたのだ。
ここまできたらこの自己投資を自分のモノにできるかなんてやってみなきゃわからないし、モノにできたかどうか判断するのも自分自身なのだから。
そうこうしているとあっという間に初期登録は終わり、インターネット上に僕が運営する僕のホームページが出来上がった。
どこかの媒体に依存していない、僕だけのサイト。
なんだか一軒家でも建てたような気分になった。そう感じただけでもこの経験はデカいと思える。
自分で考えて自分で出した答えなのに簡単に揺らいでしまうなんて、なんて自分らしいんだろうと不思議な気持ちになる。
ここまできたら足踏みしている暇なんかないし失うものもない。
集中したり日焼けがヒリヒリして気になったりまた集中したり、自分のペースで作業を進めていく。
移行作業
はてなブログからワードプレスへの移行作業はこちらのブログがわかりやすかった。
はてなブログの記事をエクスポートし、ワードプレスへインポートする。
うーん、びっくりするくらい簡単だ。
高校生一年生の時、yahooジオシティーズでHTMLタグをひとつひとつ調べながら貴重な夏休みをガンプラのホームページ制作に充てていた頃が懐かしく思えた。
日進月歩ってやつだ。技術は時とともに確実に進化している。
ブログをやろうと思い立ったらすぐにエックスサーバーでドメインとってワードプレス!!なんていう記事がたくさんあったが、結果的に僕は一番始めやすいはてなブログから始めて良かったと思う。
何をするにもまず、自分の記事を書かなければ始まらない。
記事を書く前にあれこれ調べて続けられるかどうかもわからないブログにお金を出すなんてとてもじゃないが出来なかったし、今でも一ヶ月前にいきなりお金を出してブログを始めようなんてマインドにはならないと思う。
とりあえず始めてみる。なにかダメなところがあったら都度修正する。
自分ができる範囲内で少しずつ進めていくことの大切さを学べた。
逆に自分じゃどうしようもないくらい修正がきかなかった時にリタイアしてしまうんだろうな。そうならないように気をつけようとも思った。
サイトのデザインのフォーマットをダウンロードして設定し、なんとなくそれっぽくなっていく。
ここまできたらもうワクワクしてしょうがない。高1の時に味わった気分を16年越しにまた噛みしめることができるなんて思いもしなかった。
作業に熱中しすぎた。
午前中から進めていた作業はあっという間に正午をまわり、いつの間にか14時を過ぎていた。
作業に熱中しすぎて今日の記事なにも出来上がってない。
慌てて公園へ向かうも、ひどい睡魔に襲われそのままお昼寝タイムへ。
ウトウトしながらも壮年野球の試合の事が忘れられず、起きてからすぐに感じたことを書きなぐった。
よーしこれで今日の記事はおっk…いやダメだ。
記事にしていいか許可をとってない。慌ててLINEをし、掲載許可を仰いだ。
許可が下りなければ掲載できない。いや、ただの自分ルールなのだけれど。
帰宅し夕飯を平らげ、パソコンの前につく。
ヤバい。今日の記事何も出来上がってない。うーん。
今日の作業を忘れないように記事にしようと思った。
具体的な移行作業の仕方は詳しい人にしてもらって、自分はどういう思いではてなブログでブログを始めたのか、何故ワードプレスに移行しようと思ったのか、僕と同じような人にこの記事が読まれればいいなと思った。
何か新しい事にチャレンジしようとしている人の背中を少しでも後押しできたらいい。
何か始めようと思ったら、何も考えずに始めてみたらいい。
ダサいと思うやつには思わせておけばいい。そいつの方がダサいのだ。
あと意外と誰も見ちゃいない(笑)
失敗も恐れなくていいと思う。先のことなんて誰にもわからないのだ。
当たり前の事をただ書き連ねているけど、数ヶ月前の自分には到底受け入れられなかった事だ。
別にこんな事言われなくても皆わかっていることなのかな。
そしたら世の中の人皆すげえな。
この歳になっても気づけただけ良しとしよう。
明日が楽しみだ。
初めてお越しいただいた方、ここまでお読みくださりありがとうございます。
そして僕はこんな人間です。
是非この記事もお読みいただけたら嬉しいです。